
Non-profit Project
「日本全国在住外国人アーティスト公募プログラム」
日本に、新たな才能の光を。- BEYOND BORDERS, A NEW STAGE FOR ART IN JAPAN -
一、企画背景:見えない「アーティストたち」を、見える形に。
日本はいま、歴史的な転換点に立っています。
2024年末の時点で、約377万人の外国人住民がこの社会の重要な一員となっています。
しかし、その中には、並外れた創造性を持ちながらも、しばしば見過ごされてきた人々がいます——。
それが、厳しい審査を経て「芸術」の在留資格を取得した669名のプロフェッショナルなアーティストたちです。
この資格の取得は、彼らの専門性と継続性が日本の制度によって正式に認められたことを意味します。
しかし現実には、その「認可」は書面上・制度上にとどまり、社会全体の認知には結びついていません。
彼らの才能や貢献を公的に示す場も、まだ十分に整ってはいません。
『日本全国在住外国人アーティスト公募プロジェクト』は、まさにこのような背景の中から誕生しました。
私たちが注目するのは、在日外国人アーティストの個々の困難だけではなく、
日本社会全体が「多文化共生」へ向かう過程で直面する文化的課題でもあります。
二、プロジェクトのビジョン:「制度的承認」から「社会的共鳴」への登竜門
私たちの願いは、
日本で真摯に創作活動を続けるすべての外国人アーティストにとって、
「制度の承認」から「社会の共鳴」へとつながる架け橋を築くこと、
そして彼らの才能が公正に評価されるための「登竜門」となることです。
アーティストの価値は、在留資格という一枚の証書に留まるものではありません。
その才能は、美術館の展示壁に、音楽ホールの舞台に、そして観客の心と拍手の中にこそ咲くべきものです。
全国規模の公募、権威ある専門家による審査、
そして京都市美術館別館など一流の公共文化施設での展示を通じて、
アーティストたちの社会的な可視性を高め、
「これまで見えにくかった存在」を公共の場に導き、
その作品やストーリーがより多くの人々に理解され、評価されることを目指します。
また、本プロジェクトは以下を実現します:
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アーティストのキャリア形成を支援する:京都市長賞などの公的な栄誉を得る機会を提供し、日本での芸術活動に確かな実績を築くことを支援します。
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新たな文化交流の場を創出する:多様な背景を持つアーティストたちが出会い、刺激し合い、日本における芸術の未来を共に探ります。
三、プロジェクト構成:美術から音楽へ、広がる多様な芸術領域
本プロジェクトは、在留資格「芸術」が対象とする幅広い創作分野を包括的にカバーし、
今後さらに拡大していくことを目的としています。
1️⃣ 美術分野:「日本在住外国人アーティスト展覧会」
絵画・彫刻・写真・インスタレーションなど、多様なビジュアルアート作品を全国公募で募集。
2025年5月、東京都目黒区美術館での第1回展覧会の成功を受け、
第2回は2026年6月23日〜28日に国際文化都市・京都を代表する「京都市美術館別館」で開催予定。
本展は毎年5月〜6月に定期的に開催される年次イベントとして継続します。
2️⃣ 音楽分野:「日本在住外国人音楽家コンサート」
2026年に初開催予定。京都コンサートホールを舞台に、
優れた在日外国人音楽家たちに高水準の演奏機会を提供します。
本プロジェクトも公開募集を通じて参加者を募り、
美術展と同時期に開催されることで、
分野を超えた芸術の祭典を構成します。
四、参加資格:私たちは、こんなあなたを探しています
本プロジェクトは、日本で長期的に生活し、創作活動を行っている外国籍アーティストを歓迎します。
年齢・分野を問わず、以下のいずれかの条件を満たす方が応募対象です。
1️⃣ 有効な日本の「芸術」在留資格を所持していること
応募時点で、在留期間がプロジェクト開催年をカバーしていることが条件です。
この資格そのものが、すでにあなたの専門性の証明であると私たちは考えます。
2️⃣ 専門家からの推薦を受けていること(芸術ビザ未取得者向け)
芸術分野の専門家または機関からの推薦状を提出してください。推薦者は以下を含みます:
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「芸術」在留資格を持つ他のアーティスト
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芸術大学・美術大学などの教授または講師
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美術団体、ギャラリー、アート機関 など
五、活動の意義:芸術は「共生社会」を築く共通言語である
人口構造の急激な変化に直面する日本は、
多文化共生社会への歩みを避けることはできません。
異なる背景を持つ人々と「共に生きる」こと——それが今、日本社会全体が問われているテーマです。
芸術は、国境を超える共通言語です。
日本で暮らす外国人アーティスト一人ひとりが、
自国の文化的記憶と日本での生活体験を融合させ、
新しい「文化のかたち」を創り出しています。
それはアメリカ的な「文化のるつぼ」ではなく、
日本文化の深みを保ちながら、新たな要素を融合させ、より豊かな層を生み出す試みです。
そして、この文化的創造の中心には、真に芸術的な創作者たちの存在が不可欠です。
六、目標と社会的意義
1️⃣ 多文化共生の強化
毎年の開催を通じて、在日外国人アーティストの作品や活動を広く社会に紹介し、
固定観念を打破し、包摂的で調和の取れた社会の形成に寄与します。
2️⃣ 共生社会の具体的モデルを提示
日本に定住する外国人が、単なる労働力ではなく、
私たちの精神文化を豊かにし、共に未来を創る文化的パートナーであることを示します。
彼らの存在は、日本社会にとって「負担」ではなく「財産」です。
3️⃣ 社会への提案としてのプロジェクト
この活動は一つの「窓口」であり、また一つの「社会実践」です。
私たちは心から皆さまをお招きします。
アーティストとして、あるいは観客として、
共に日本文化の未来を探るこの旅にご参加ください。

第1回 日本在住外国人アーティスト展覧会
タイトル:『从认定到认知』
会場:日本東京都目黑区美術館
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応募受付:2025年2月1日 ~ 2025年4月30日
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出展通知:2025年5月1日
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作品搬入:2025年5月20日(9:00 - 16:00)
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展示期間:2025年5月21日 ~ 5月25日
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作品搬出:2025年5月25日(15:00 - 18:00)
募集要項=》専用ページへ移動 (締め切り)

第2回 日本在住外国人アーティスト展覧会
タイトル:Liminal Spaces of Belonging
会場:日本京都市美術館別館
【展览日程】
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応募受付:2026年1月15日 ~2026年4月15日
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出展通知:2026年5月1日
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作品搬入:2026年6月22日(14:00-18:00)
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展示期間:2026月23日~6月28日(10:00~18:00)
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作品搬出:2026年6月29日(10:00-13:00)
募集要項=》専用ページへ移動

第1回「日本在住外国人音楽家コンサート」
テーマ:「帰属の狭間――故郷と異郷のあいだの音楽」
会場:京都コンサートホール(アンサンブルホールムラタ)
募集開始: 2026年1月15日(月)
• 募集締切: 2026年4月15日(土)
• 審査委員会結果通知: 2026年4月中旬
• 公式チャンネル一斉公開・オンライン投票開始: 2026年2月下旬
• オンライン投票締切: 2026年5月27日(水)
• 最終入選通知: 2026年6月1日(月)まで
• 本公演: 2026年6月27日(土)
• 授賞式(京都市美術館): 2026年6月28日(日)
募集要項=》専用ページへ移動